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『女の子は、結局エッチしちゃえば言うことを聞くのか?』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第43回

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―「メイド喫茶元オーナー・ヒロN『脱・非モテ講座』」は、メイド喫茶元オーナー・ヒロN氏が、メイド服を脱いだ素顔の女の子と接して得たノウハウを非モテタイムズで教えるコラムです。― さて、昨日の記事『金持ち男から金をもらい、貧乏男に貢ぐ女の子の恋愛は正しい?』のラストに出題した問題です。

「女なんて、結局、やっちゃえば、言うことを聞くようになる。なんだかんだ言っても、やってる男の言うことを聞いてるしな。でも、ご機嫌とって、やらせてみたいなことは、言いたくないし、面倒くさいから、このままでいいや。」

「女なんて、やっちゃえば言うことを聞く」

随分ヒドイ言い草ですが、これって、結構、男子が、居酒屋などで吼えているセリフではないですか? 君も自分で言ったり、誰かがそんなことを言ったりしたのを聞いたことがあるんじゃないかなあ? このセリフを言うと、男子は、結構勇ましい気分になって、気分がよくなったりする。「女なんてやっちゃえば!」女の子諸君には、申し訳ないけれど、男ってそんなもんです。

■とは言え、女の子はエッチした男子に従順になる傾向はありそう

でも、この話、全くヨタ話かっていうと、そうとも言い切れないところがある。どうも、今まで、いろいろな女の子を見てくると、やはり

「女の子は、エッチした男子に従順になる傾向がある」

ということは否めない、と思います。なぜ、女の子にそういう性質があるのか、僕にもわかりません。でも、まあ、考えてみれば、男と女、ツガイになれば、一緒に寝たり、生活したりする訳だから、その相手が油断のならない奴だったら、四六時中、気が許せないわけで、女の子が従順になってくれるということは、男子にとってはありがたいということです。

外で、仕事をしたり、獲物を獲ったりして、疲れて帰ってきて、家でも、気を許せなかったら、辛いじゃないですか。だからかどうかはわかりませんが、女の子は、基本、エッチした相手の男子には従順になるようにDNAがセットされているようです。それが、単にエッチの快感だけではない、女の子と恋愛をする歓びの本当の意味かもしれません。

■修正を悪用する一部の男子、それを嫌いじゃない一部の女の子

でも、男子の中には、この女の子の習性を悪用してしまう奴もいます。つまり、この習性を利用して、女の子を騙したり、女の子を支配したり、女の子を利用したりする輩です。僕の知り合いの女の子で、困った彼氏を持っている子がいました。その彼氏は、たいして働きもしないし、彼女に寄生しているのに、ひどく嫉妬深くて、ちょっとその子が電話に出ないと、すぐ怒り出す。そして、自分は、結構他の女の子とエッチしたりしていてヒドイ奴だったんですが、なぜか友人の皆が言っても別れない。

なぜなのと訊くと、彼女は、ちょっと恥ずかしそうに、「あれがうまいから」と答えていました。それだけかどうかは、本当のことはわかりませんが、この「脱・非モテ講座第13回」でも書いたように、女の子の方が、エッチの快感は強い(と推測される)ので、ちょっとそういうことに溺れてしまう女の子もいるのです。

だから、女の子の親は、娘のエッチについて、心配したり、気を揉んだりする。相手が悪い男でも、それに溺れちゃって、どうにも脱け出せなくなる女の子が多いからです。もっとひどい奴になると、女の子を風俗に売っちゃったりする奴もいる。それでも、当の女の子は、そいつから離れられなかったりしてね。ちょっと「脱・非モテ講座」の主旨からは離れてしまったような話題ですが、これもまた、女の子の姿です。

■そんな女の子を救おうとしても、結局は女の子の判断で決まる。

そういう習性を持つ女の子を守ってあげようと思うか、利用しちゃおうと思うか、は、男子であるアナタ次第。しかし、いくら君が誠実な気持ちで好きになった女の子を守ってあげよう、悪い男から救ってあげようとしても、肝心の女の子がその男から離れられない場合も多々あります。「やっちゃえば言うことを聞く」という習性が逆作用する場合ですね。

本当に女の子との恋愛は難しい。だから「やっちゃえば言うことを聞く」なんて言って盛り上がってる男子を下劣な奴らだなあ、と言うことはできないなあ。ちょっと真実なところもあるからなあ。「結局人生やったもん勝ちよ」と、昔、きょんきょんも歌ってたしなあ(ちょっと古い)。でも、そんなこと言って、盛り上がってる男子に限って、本当は、全然そういうことができないものなんだけれどね。

ちょっとディープな話題が続いたので、次回は、ライトな話題でいきましょう。

こんな設問は、どうですか?

「僕は、古風な人間なので、女の子が、大の男をつかまえて『かわいい』とか言うのに、カチンと来てしまいます。なんですか、あの『かわいい』っていうのは! ヒトをバカにしてるのか? また、そんなことを言われても、ニヤニヤしている男も大嫌いです。おっさんのヒロNさんは、どう思いますか?」

おっさんとは失礼な! でもおっさんだものな。正真正銘のおっさんだものな。おっさんの中でも、かなり、後期高齢のおっさんだものな。よし、次回は、この話題でいきましょう!

(ヒロN)

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ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)

・ヒロN氏のブログ 「ヒロN式!

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